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2007/02/08

逢引

「 ・・・じゃあ、国1沿いのロイホ、正午にね。 」

仕事に追われる毎日、たまにはこんな日があってもいい。 

Komae637  

 

沼津にだってロイホあるさ。

 

 

ときめく心を、必死で抑える。  そう、 禁断の逢引・・・

 

 

妻子ある身の私にとって、

いけないことだと、頭ではわかってはいても、

心と体はもう動いていた。

 

約束の時間より20分も早く着いた私は、

案内されるがままに入り口近くの席につく。

Cimg0006  

 

胸の鼓動も激しくなり・・

 

 

 

ひたすら、待ち続けた。 

  

 

 

「ご、ごめん。。 待ったぁ? ふぅー 」

まだ約束の時間5分前だというのに、息を切らしている。

そんなに私に逢いたかったのか・・・ 

 

「い、いや、 今着いたばかりだよ。 」

思わず口からとび出した嘘に、照れ笑いする。

 

  

少し間をおいて、思わず本音が口から出た。

「逢いたかった・・・  」

「わたしも・・・  」

 

 

話は尽きなかった。食事する間も惜しかった。

仕事のこと、今の互いの生活のこと、人生のこと・・・

そして二人のこれからのこと。

いっぱい、いっぱい、話した。

それでも、楽しい時間は足早に過ぎてゆく。

 

 

「タバコ・・ 体には良くねぇぞ。」

Cimg0007  

 

 

 

 

「うん、わかった・・ 心配してくれるんだ。。 ありがと。」

昔と変わらない笑顔がまぶしかった。 

 

「ねぇ・・ 甘いもの食べてもいい?」

隣の席のカップルが食べていた苺のアイスを見て呟いた。

そういう癖も、昔と変わらない・・・  

 

「いいよ。 全然変わんねぇなぁ~ そういうところ。 」

「そうかな?デヘッ。。 ねぇ、また逢いに来てもいい? 」

 

私だって、できることなら逢いたい。時間が許される限り。

このまま、時間が止まればいい、そう思った。

でも、互いの生活、家庭がある。 現実は待ってくれない。

もうこれで、二度と逢えないかもしれない・・・

 

 

「そろそろ俺、行かなきゃ・・・ いいよ、ゆっくり食べてなよ。」

 

「そう・・・ そうだよね・・・    うん。 わかったよ。 」

  

ひとり苺のアイスを口に運ぶ彼を残し、私は席を立った。

 

 

  

 

ん??

 

 

 

 

 

ひとり苺のアイスを口に運ぶ 彼 を残し、 「かれ」?

 

 

 

 

 

 

あ、

 

 

 

 

  

 

  

 

Cimg0009  

 

 

 

 

 

 

 

マタアイマショウ、 

マタアイマショウ。

 

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コメント

心変わりをしたのね
    他に好きな人できたのね・・・
それならそうとどうして
    早く言ってくれないの・・・

でも彼なら仕方ないわ(-。-)y-゜゜゜

投稿: スベリアーナ | 2007/02/09 09:23

スベリアーナ・・・ 違う。そうじゃないんだ。。
大阪の夜景でも見ながら、今度ゆっくり説明するよ・・・
 
あぁ スベリアーナ・・・

投稿: Mr.T. | 2007/02/12 02:04

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